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転職者メッセージ

他人にないもの自分オリジナルへのこだわりがここでは大きな武器になる ホンダエンジニアリング パワートレイン生産技術部(専任技員) 池田 巧 2005年11月入社

いま取り組んでいるプロジェクトがありますか?

いよいよ佳境に入ってきたのがインドの新工場。担当しているセクションはエンジン・ミッション系の工程で、メインはクランクシャフトの製造設備に取り組んでいます。基本は国内で開発、試作して、最終的にインドの工場に搬出するのですが、国内でのクオリティとまったく同じレベルを要求されます。幾度となく設計変更や仕様変更を重ね、ようやくめどが立ってきました。これから現地への出張も次第に増えてくると思います。

転職で戸惑ったことはありませんでしたか?

仕事の流れや組織名、社内だけで通じる専門用語、諸手続に必要な書類形式の相違など、慣れるまでは戸惑いましたが、実際の開発に携わりはじめるとその不安も一蹴されました。驚いたのはオリジナルのアイデアを要求されること。装置開発の段階で、前職の経験をそのままスライドさせた提案をしたら、おもしろみにかけると却下されました。「もっと池田オリジナルを考えて欲しい」というわけです。厳しい意見でしたが、Hondaらしいエピソードだと思いました。

職場でのエピソードはありませんか?

とにかく議論好きですね。エンジニアならではのプライドもあるので、質問や疑問を投げかけられると、わからないままで終わりたくない。たとえ、その場で答えに窮しても、あれこれ調べて再び議論する。転職者も新卒もベテランも関係ありません。それぞれの得意分野を持つエンジニア達が、意見交換をし、また再び自分の職場に戻っていく。くっついたり離れたりしながら、ユニークな技術が生まれてくるんだと実感します。

転職者へのアドバイスがありますか?

ユニークな人がいっぱいいます。特殊な分野で際だった実力を持つ人が、ごろごろいます。個人的な意見ですが、「自分オリジナル」を持った人と組んでみたいという願望がある。つまり、僕の知らない何かを秘めた人物。そういう人って、Hondaでは光ると思います。

前例に頼ろうとせず、オリジナリティを尊重するHonda。独自の発想と開発コンセプトを求められる池田はアタマをひねる毎日だ。

ホンダエンジニアリングに入社して早速、タイにでかけ、既存工場の改修を担当。今度はインドの新工場を任されている。

メールをチェックして関係各所に返信するだけで1時間は使う。最近ではそのメールも英語が急増。国際企業を実感するときだ。

モノへのこだわりは強い。中でもクルマやパソコンには造詣が深く、たった1000円の部品でも徹底的に調べて購入する。