前職は、工作機械のメーカーに勤務し、塗装用ロボットのメンテナンスを手がけていました。メンテナンスの技術者というのは、お客様の事情に左右され、自分で時間の管理をすることが難しく、短いスケジュールで仕事を強いられる機会もたびたびありました。もう少し自分自身で仕事のコントロールができる環境で働きたい、と転職を意識するようになりました。Hondaで仕事ができれば……と憧れてはいましたが、まさか自分が入社できるとは思っていませんでした。ダメもとで受験したというのが正直なところです(笑)。

前職は、工作機械のメーカーに勤務し、塗装用ロボットのメンテナンスを手がけていました。メンテナンスの技術者というのは、お客様の事情に左右され、自分で時間の管理をすることが難しく、短いスケジュールで仕事を強いられる機会もたびたびありました。もう少し自分自身で仕事のコントロールができる環境で働きたい、と転職を意識するようになりました。Hondaで仕事ができれば……と憧れてはいましたが、まさか自分が入社できるとは思っていませんでした。ダメもとで受験したというのが正直なところです(笑)。
現在は、合成樹脂の塗装機ロボットの保全業務を任されています。扱う機械は前職とは違いますが、基本的な構造は同じなので、前職の経験をもとに仕事には比較的スムーズになじむことができました。以前はメーカー側でしたので、接するお客様も設備担当の技術者が中心で、専門用語が通用する世界でした。しかし、ここでは現場の工程者が「お客様」。ユーザー側のレベルでコミュニケーションしなければならず、そこには少し難しさを感じています。また、続々と新機種が生まれていますので、塗装機も対応していかなければなりません。サイズの大きな新機種では、従来のラインを通らない場合もあり、安全装置をどうつけるか、干渉物をどう処理するかといった知恵が求められます。すでに稼動している設備なので、実際に動かしてみて「ダメでした」では通用しないため、綿密に検証した上で設備を動かしていかなければなりません。実際にモノをつくっている現場に関わるプレッシャーとやりがいは、以前とは比べものになりませんね。
休日はのんびり過ごしています。喫茶店でゆっくり本を読んだり、映画館にふらっと寄って映画を観たりしています。Hondaに入社してから、精神的にゆとりをもって過ごせるようになりました。