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転職者メッセージ

設備保全 佐藤 貴彦 現在は、プレス機を相手に奮闘中。Hondaは社長自ら「設備保全がモノづくりを支える基本」と
訴えている。そんな期待に応えたい。

前職と転職動機

写真:佐藤 貴彦中学の時に、Hondaのマシンが活躍するF1のビデオを見て、Hondaのファンになりました。その頃から、将来はHondaで働きたいと考えるようになり、高校卒業後はHondaの自動車専門学校へ進もうと思っていたのですが、経済的な理由で断念せざるを得なくなって……それで、まず技術を身に付けてから将来チャンスをうかがおうと、鉄鋼業系列のエンジニアリング会社に就職しました。そこでは製鉄所の天井クレーンのメンテナンスを担当。上司や同僚にも恵まれ、仕事には満足していたのですが、キャリアを積むにつれて、会社の考え方に納得がいかなくなってきました。「これはおかしい」と思うことを会社に訴えても、真剣に受け入れてもらえず、意欲が下がるばかり。周りの仲間には申し訳ないと思いつつも転職活動を始め、まず受けたのがHondaでした。落ちたら落ちたでいいやと、だめもとでチャレンジしたところ、幸運にも採用されることに。面接で、聞かれたことに対して自分の考えをきちんと話したことを評価してもらえたようです。

現在の仕事

写真:佐藤 貴彦プレス機の保全業務に携わっています。日々のトラブル対応はもちろんのこと、改善計画や新規設備の導入まで、プレスの品質と生産性を向上させるためのあらゆることに関わっています。前職で設備メンテナンスの経験はありましたが、プレス機は初めて。入社後3ヶ月は研修としてラインに入り、現場の人に教えてもらいながら工程を経験して、プレス機についていろいろと学んでいきました。プレス技術というのは奥が深くて、その中身を知るたびに「なるほど」と感心させられることばかり。新しい知識が身に付いていくのは面白いですね。研修で実際にラインを経験したので、現場の人たちの気持ちはよくわかります。プレス部品を一枚でも多く効率的に生産しようと、一生懸命頑張っている。そんな現場の人たちの力になることが、今の私のやりがいです。難しいトラブルを解決して、現場の人に「ありがとう」と喜んでもらえた時は、本当にうれしいですね。

Hondaに入社しての印象

写真:佐藤 貴彦中途採用者の入社式の時、社長から「設備保全というのはHondaのモノづくりを支える基本。これから全てきちんと点検して、根本から生産性をもっと向上させてほしい」というメッセージを直々にいただいて、私たちの仕事を会社としてとても重要視していることを強く感じました。それは研修にも表れています。前の会社では、実際に現場に出ると研修を受けることなどほとんどなかったのですが、ここでは頻繁に研修の機会があります。現在、Hondaは埼玉県内に新工場を建設しており、その次世代の工場を担っていく若い人材に技術をきちんと伝承していかなければ、という会社の想いを強く感じます。それも仕事をする上でのモチベーションになっています。

これからの目標

プレス工程を詳しく知るにつれて、現場にはまだまだ改善すべきいろんな問題があるということが見えてきました。その場しのぎでトラブルに対応していくのではなく、もっと長いスパンで、工程全体を見渡して改善のためのプロセスを考えていかなければならないと感じています。そうしたプロセスのもとで、プレス機をきちんと点検し、一つひとつ問題を潰して、理想のプレス工程を実現したいですね。最前線のラインで働く現場の人たちの喜びが、きっと会社の喜びに繋がっていく。そんな思いで仕事に取り組んでいます。

プライベートの過ごし方

写真:佐藤 貴彦中学の時にF1に魅せられて以来、レースが私の趣味。愛車はS2000。周りにもレース好きの人が多いので、話がよく合いますね(笑)。NSXに乗っている同僚と一緒に、休日には筑波サーキットなどへよく走りに行っています。