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燃料電池車のスタック部品である電極の生産技術開発がわたしの仕事です。この夏よりアメリカにてFCXクラリティの個人リースが開始されましたが、スタックの品質を維持し安定供給するのが私たちチームの使命でした。ようやくその目処が立ちましたが、まだまだマスプロダクションにはほど遠く今後更なるモノづくりの進化により市販車レベルの大量生産及び低コスト化を図るのが次なる目標です。
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燃料電池に関する仕事に取り組みたい一心で、転職を決め、遠く広島から栃木にやってきたので、戸惑うようなことはありませんでした。職場にもすんなりとけ込むことができましたし、なにより入社直後から忙しくて余計なことを考えているヒマがありませんでした。さすがに海が近くにないのは残念でしたが、気分転換を兼ねて週末は海を見るためだけに愛車フィットで遠出をすることもあります。
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社内規定で研究室内を走ることは許されていませんが、実験データと試作装置の状況が気になってついつい小走りに。注意されると「小柄だから、走っているように見えるだけです」と勝手な言い訳をしています。ちなみに実験が停滞すればするほど、研究室へのミニダッシュが増え、ひきつりながらもどこかにこにこしている「不思議なやつ」としてちょっと有名になっています。
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燃料電池車もそうですがホンダエンジニアリングには、いろんな技術を活かせる職場がいっぱいあります。自分で可能性を狭めることなく、セミナーなどエンジニアから直接話を聞いて、取り組みたい夢をぶつけてみることも大切だと思います。

試作パネルに不具合が発生すると表情に出る。「どうした?」と誰かが声をかける。力不足を痛感するが、その環境が心地いい。

夢はアンコールワットの遺跡を崩壊から救うこと。その夢実現にHondaで働くことが必要だったのだとか。

FCXに乗りたいとは思わない。「自分で買える値段」になるまでは、技術者として乗りたくないのだという。

愛車は入社後購入した中古のフィット。通勤にショッピングにドライブに、まさに足として大活躍だ。