VOL.4に
応募する

はずれ値人材 MEET UP!

未来のまちで、人と分かり合い
共存する車とは?
自動運転車への試乗を通じて、
はずれ値人材が徹底討論

2023.12.9 (Sat)
オフライン・オンライン同時開催
・オフライン(茨城県常総市):11:00〜17:00
・オンライン(Web):14:00〜17:00

CONCEPT

未来のまちで、
人と分かり合い共存する車とは?

常識や合理にとらわれない、
はずれ値人材ならではの答えを追求したい。

「他より著しく異なるため、
一般的モノサシでは測りきれない人」


Hondaではそのような人のことを、統計学の概念に倣い、敬意と親しみを込めて
はずれ値人材 と呼ぶ。

今回のMeet Upは、これまでの3度の議論から続くものだが、
全く新しい体験をもたらすものだ。

3回にわたり「社会」「まち」「人」
をテーマに語り合ってきた。
Vol.4(2023年12月9日)の今回は、
これまでの議論を引き継ぎながら、
実地での体験も提供して、
さらなる高みに到達したい。

当日は、テストコースを開放して、
人と分かり合う自動運転車に
試乗していただく。
「テストコース内」と「Web同時中継」で、
自動運転を体感していただく
Meet Upを開催する。

AIが考える「運転」と、人間が体験する
「運転」は何が違うのか?
AIはどれだけ、
人と分かり合うことができるのか?
自動運転を体験して感じたことを
フィードバックいただき、
「社会」「まち」「人」「車」の
未来の共存について語り尽くす。

ここだけのコラボレーション、
ここだけの体感、
ここでしか聞けない議論を、
心待ちにしていてほしい。

PRESENTERS

青木 俊介

SHUNSUKE AOKI

ロボットベンチャー、ユカイ工学 株式会社CEO。2015年よりグッドデザイン賞審査委員、2021年より武蔵野美術大学の教授も務める。「ロボティクスで、世界をユカイに」というビジョンの下、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」、共感するファミリーロボット「BOCCO emo」、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」、エデュケーションシリーズkurikit「ユカイな生きものロボットキット」、赤ちゃんやペットに見られる“甘噛み”を再現したロボット「甘噛みハムハム」などを発表。

三重野 真代

MAYO MIENO

東京大学公共政策大学院交通・観光政策研究ユニット特任准教授、一般財団法人運輸総合研究所客員研究員。大分県出身。京都大学経済学部卒業。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)都市政策学修士。2003年国土交通省に入省し、公共交通、観光、地域政策担当を経て、2014年京都市産業観光局観光MICE推進室MICE戦略推進担当部長、2017年国土交通省総合政策局環境政策課課長補佐、2019年復興庁企画官を歴任。2021年より現職。著作として『グリーンスローモビリティ 小さな低速電動車が公共交通と地域を変える』がある。

岡田 美智男

MICHIO OKADA

豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 教授。専門分野は、コミュニケーションの認知科学、社会的ロボティクス、ヒューマン-ロボットインタラクションなど。自らはゴミを拾えないものの、子どもたちの手助けを上手に引き出しながら、ゴミを拾い集めてしまう「ゴミ箱ロボット」、モジモジしながらティッシュをくばろうとする「アイ・ボーンズ」、昔ばなしを語り聞かせるも、ときどき大切な言葉をもの忘れしてしまう「トーキング・ボーンズ」など、関係論的な行為方略を備える「弱いロボット」を研究。

安井 裕司

YUJI YASUI

株式会社本田技術研究所 先進技術研究所 知能化領域所属。エグゼクティブチーフエンジニア。1994年、「子供たちに青い空を」のスローガンに憧れ、本田技研工業株式会社へ入社。株式会社本田技術研究所にて、適応制御/ロバスト制御を用いた低公害エンジンの研究に携わり、世界初となるULEV(Ultra Low Emission Vehicle, 1997年)、SULEV (Super Ultra Low Emission Vehicle, 1999年)を実現、青い空を守ることに貢献。その後、ニューラルネットワークやモデルベース制御を用いて、HEV(ハイブリッド電気自動車)、クリーンディーゼル車、F-1用トラクションコントロール等の研究開発に従事した後、2016年より「世界の人々の自由・安心・安全な移動」の実現へ向け、自動運転/運転支援システムのためのAI(人工知能)と制御技術の研究に日々チャレンジし続けている。

EVENT DETAIL

開催日程

2023.12.9 (Sat)
現地参加 :11:00〜17:00
Web参加:14:00〜17:00

※ご応募時に、「オフライン参加」「オンライン参加」を選択ください。
※応募〆切 2023年12月1日(金)
※「現地参加」には、30名の方をご招待いたします。
※定員を超えたお申込みをいただいた場合は、エントリー時に入力いただく情報を元に、当日ご参加いただく方を選出いたします。予めご了承ください。

タイムスケジュール

オフライン(現地)参加の方
11:00
移動

集合 @つくばエクスプレス 万博記念公園駅
テストコースへは送迎バスで移動します。

集合 @つくばエクスプレス 万博記念公園駅
テストコースへは送迎バスで移動します。

11:30-12:30
昼食ブリーフィング

昼食ブリーフィング ※お弁当をご用意いたします。

※お弁当をご用意いたします。

12:30-15:00
試乗体験

自動運転 試乗体験(Web中継有り)
Hondaの最先端技術を実装した自動運転車に試乗いただきます。
AIと人とのコミュニケーションをテストコースで体感ください!

自動運転 試乗体験(Web中継有り)
Hondaの最先端技術を実装した自動運転車に試乗いただきます。AIと人とのコミュニケーションをテストコースで体感ください!

15:00-15:30
トーク会場に移動

トークセッション会場に移動

15:30-17:00
トークセッション

トークセッション(Web中継有り) 当日の体験をベースに、ゲストやHondaの技術者とワイガヤを行います。オンラインでの参加者の意見も採り入れて、「人と分かり合い共存する車」について、ディスカッションします。

トークセッション(Web中継有り) 当日の体験をベースに、ゲストやHondaの技術者とワイガヤを行います。オンラインでの参加者の意見も採り入れて、「人と分かり合い共存する車」について、ディスカッションします。

17:00
イベント終了

イベント終了→駅までバスで送迎

※駅までバスで送迎いたします。

オンライン(WEB)参加の方
14:00-15:00
自動運転 試乗 生中継

自動運転 試乗 生中継
テストコースでの試乗の模様を、車中からリアルタイムで中継します。
車の挙動、画像認識やハンドルの動きなど、画面越しに体感できます。

テストコースでの試乗の模様を、車中からリアルタイムで中継します。車の挙動、画像認識やハンドルの動きなど、画面越しに体感できます。

15:00-15:30
ムービー

Honda自動運転の取り組みMovie
今回の自動運転車だけではなく、HondaのAIに関する幅広い取り組みをご紹介いたします。

Honda自動運転の取り組みMovie
今回の自動運転車だけではなく、HondaのAIに関する幅広い取り組みをご紹介いたします。

15:30-17:00
トークセッション

「人と分かり合い共存する車」について、ディスカッションを行います。
オンライン参加の皆さまもご意見いただける、インタラクティブな場です。未来について語り合いましょう!

「人と分かり合い共存する車」について、ディスカッションを行います。オンライン参加の皆さまもご意見いただける、インタラクティブな場です。未来について語り合いましょう!

応募条件

「AIで社会をアップデートすること」
「未来のモビリティと社会」
に興味・関心がある方。

以下の知識・実務経験がある方は特に歓迎
機械学習/ニューラルネットワーク/画像認識/ビッグデータ解析/コンピュータビジョン 等

HISTORY

はずれ値人材MEET UP! Vol.1

2021/1

「AIを使って実現したい未来」をテーマに、AI領域で活躍する起業家・学者・エンジニアによるMeet Upを開催。本取り組みが今日まで続く一大プロジェクトになるとは、 このときは思ってもみませんでした。

はずれ値人材MEET UP! Vol.2

2021/11

「Meet Upから生まれたつながりやアイデアを、その日限りで終わらせたくない」そんな想いの下、開催されたVol.2。「関東圏に実在するA市をAIでいかにアップデートするか」をテーマに、“実装“を見据えた議論を繰り広げました。

Honda×常総市による
「AIまちづくり」始動

2022/7

Vol.1、2から生まれたアイデアが起点となり、常総市を舞台とする「AIまちづくり」が始動。ここには、Meet Upの中心メンバーたちも参画中。今や、はずれ値人材 Meet Upは、いちイベントの粋を超え、Hondaや行政をも動かす一大プロジェクトとなっています。

はずれ値人材MEET UP! Vol.3

2022/12

Vol.1では「社会」、 Vol.2では「まち」について議論を深め、Vol.3では「人」にフォーカス。新たなゲストとともに「人とマシンは、わかり合えるのか?」というテーマを議論しました。「そもそもロボットの定義とは?」からはじまり、言語や非言語のコミュニケーションについても意見を出し合い、「分かり合える」とは何かを突きつめました。

はずれ値人材MEET UP! Vol.4

2023/12

Vol.4の今回は、これまでの議論を引き継ぎながら、実地での体験と議論を通じて、新たなアイデアや発見と巡り会いたいと考えています。「未来のまちで、人と分かり合い共存する車とは?」をテーマに、リアルとWebのハイブリッド方式でディスカッションを行います。

FEEDBACKS

FEEDBACK 01

人とマシンは分かり合えるのか?という難しい問いに対して、登壇者の皆様が各々意見を出し、一つの答えに集約していく過程が大変面白かったです。

30代 精密機器メーカー勤務

FEEDBACK 02

新鮮で楽しかったです。特にマシンによる「癒し」については「わかる!」と同意する部分もありました。あっという間で充実した時間をありがとうございました!

20代 自動車関連会社勤務

FEEDBACK 03

技術力の向上だけではなく、あえて欠点を持たせることで、愛嬌があり人と共存できるという視点が非常に面白かった。今までの自分にはない発想だった。

20代 大学院博士課程

SHARE