研究開発
電気
主な職務領域
Hondaは、2040年までに「EV・FCV販売比率をグローバルで100%」という目標を掲げて、EVシフトを進めています。
EVは、バッテリー・モーターといったパワートレイン、自動運転やコネクテッド技術を支えるセンサー・レーダーと通信機器、ディスプレイ・オーディオなど様々な電子部品で構成されています。そのため自動車業界での経験がなくても、電気系のバックグラウンドがあれば、培ってきた技術を活かせます。
またクルマだけでなく、バイクやパワープロダクツなど、あらゆる製品の電動化を進めているのがHondaの特徴です。さらには交換式バッテリー研究開発や、EVのバッテリーを電力として活用する「V2B」「V2G」など電気技術をもとにした新たなエネルギービジネスにも取り組んでいるため、幅広いキャリアの選択肢を得られます。
業務内容の例(電動・電装システム開発の場合)
- 先行技術に関する研究開発
- 商品開発における設計・研究のプロジェクトリーダー
- リリース後の電装部品・システムへの市場要求に対する仕様作成対応
- 各種部品・モジュール設計、電気・電子回路設計、筐体設計、ソフトウェア設計
- 電磁波適合性、振動適合性、耐熱耐水性の商品開発 など
仕事の魅力
- 最先端の研究開発:業界の最先端で電動化・カーボンニュートラル技術に取り組み、人々の生活を変える挑戦ができる
- 達成感の大きさ:自分が開発に携わった製品が多くの人に使われているのを見て、大きな達成感を得られる
- 幅広い技術・知識の習得:製品の幅広い開発工程に携わり、様々な要素技術に触れて、技術者としての知識・経験を拡げられる
- グローバル:海外の開発拠点との連携や、出張・駐在などグローバルに働けるチャンスがある