ホントのホンダ
Hondaは、多くの方に社名や製品を知っていただいているからこそ、事実とは異なるイメージを持たれてしまっていることもあります。ここでは、よく候補者の方に誤解されやすい内容に対して、Hondaの実態をお答えします。
✕ Hondaはクルマ・バイクの会社だ
〇 多様なモビリティの創造に挑戦しています
Hondaはバイクに始まり、クルマ、芝刈り機・発電機などのパワープロダクツ、航空機、マリン、水素事業、ロボットなど幅広く事業を展開しています。そのため様々な経験・スキルを活かす場があり、キャリアの選択肢も広く持つことができます。
詳しくは「事業領域」のページをご覧ください。
✕ 自動車業界の経験がないと活躍できない
〇 異業界から転職される方も多いです
モビリティメーカーに求められる技術・能力が多様化しているうえに、Hondaは事業領域も広いため、これまで自動車に携わってきた経験がない方でもスキルを活かせる可能性が十分にあります。電機・化学メーカー、通信会社、SIer、コンサルティングファームなど、様々な業界から転職された方が活躍しています。
✕ 新卒採用が中心の会社だ
〇 キャリア採用の人数が増えています
近年はキャリア採用を強化しており、採用人数が大幅に増えています。そのためキャリア入社でも同期のような関係性が生まれるケースも多いです。また新卒採用かキャリア採用かによって、入社後の業務内容や評価に影響することは一切ありません。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
キャリア採用比率 | 27% | 29% | 46% | 49% |
キャリア採用人数 | 352人 | 328人 | 526人 | 733人 |
✕ ハードエンジニアが中心の会社だ
〇 ソフトウェア領域にも注力しています
自動車はすでにソフトウェアの塊であり、Hondaも従来のハードウェア中心の考え方ではなく、ソフトウェアが価値を定義する「ソフトウェアデファインドモビリティ」という考え方にもとづいて開発を進めています。電機メーカーで組み込みソフトウェアの開発をしていた方や、IT企業でアプリ・インフラの開発をしていた方が、Hondaに転職して活躍するケースも増えています。
✕ Hondaのファンじゃないと入社できない
〇 志望度で採用を決めることはありません
選考においては、その方の専門性・スキル・志向などを踏まえて「キャリア実現の場としてHondaがマッチしているか?」を重視しています。面接の場でHonda側から会社紹介・情報共有の時間も設けておりますので、現段階ではHondaを詳しく理解していないという方も気軽にご応募ください。
✕ 大きな仕事を任されるまで時間がかかる
〇 年齢や社歴に関わらず任せる文化です
何よりも本人の意思を尊重して仕事を任せ、周囲がそれをサポートする文化が深く根付いています。そのため早くから経験・スキルを活かしていただけますし、責任や規模の大きな仕事に携わるチャンスも多くあります。
この文化に対する社内からの声など、詳しくは「社風」ページもご覧ください。
✕ 評価が年功序列で決められる
〇 本人の意志とチャレンジを評価します
評価は本人による目標計画と自己申告をベースに、上司との双方向コミュニケーションによって決定されます。また、結果に関わらず自ら高い目標を掲げ、積極的に取り組んだ人を評価する仕組みもあります。
評価の仕組みについて、詳しくは「評価制度」ページもご覧ください。
✕ あまり柔軟な働き方ができない
〇 業務内容や個人の事情に合わせられます
フレックスタイム制を採用しており、勤務時間については6時〜22時の間で自由に調整できます。また三現主義や対面コミュニケーションの重要性を考えて出社を基本としていますが、育児や介護などの事情、もしくは業務の生産性などの都合によっては、上司と相談の上でリモートワークを活用することも可能です。
詳しくは「多様な働き方」ページもご覧ください。